美研創新株式会社

この時代に相応しい
ローコスト、ハイバリューの新型化粧品OEMの形

Made in Japanに匹敵する高品質の化粧品を中国の工場で生産することをご提案致します。

長年のデフレ脱却に試行錯誤している昨今、化粧品市場でも安価なものが人気ですが、日本人の品質に対する要求は大変厳しく、安全性と信頼性の高い製品が求められており、日本市場ではこのようなニーズがしばらく続くと予想されます。そこで弊社はお客様のご要望に合わせてこの高品質かつ低コストを実現するお手伝いを個別にご提案させていただきます。

一例ですが、江蘇隆力奇生物科技有限公司（以下「隆力奇」という）は中国において信頼性が高く、経験・実績も豊富な大手化粧品OEM工場を持つ企業で、隆力奇社で製造された高品質かつ低コストの製品は既に日本全国でロングセラー商品となっています。このように弊社は信頼できるパートナー企業のご紹介、スムーズなwin-winビジネスのお手伝いをさせていただきます。

OEM製造を中国（隆力奇社）に置くメリット

◯大幅なコスト削減

中国の工場で生産するメリットは、年々上昇しているとはいえ、充填時の工賃など人件費の安さが挙げられます。その上、原料、容器や印刷を含む包装資材などが日本より圧倒的に安く、品目と数量にもよりますが、一般的に3～6割のコスト削減が可能です。
更に、弊社は中国の商社を経由せずに、隆力奇社から直接商品を輸入するため、お客様への納品価格を最小限に抑えられます。

◯大口対応

弊社が提携している隆力奇社の工場敷地面積は約133万m²（甲子園球場約35個分）と、中国最大級の化粧品製造工場です。

◯海外向けOEM生産に豊富な経験と実績

隆力奇社は、長年にわたり日本、アメリカ、イタリア、ロシア、フランス、ベトナム、オーストラリアなどを含む40の国と地域からOEM生産を受託しており、グローバルな知識と経験が豊富です。

海外OEM製造のリスクを最大限抑える

日本国内生産と違い、海外生産は言葉の壁、納期、品質管理などの様々な不安から一般的にリスクが高いイメージがありますが、MADE IN CHINAの品質は近年確実に上がっており、「中国製だから粗悪品である」というのは昔の話です。例えばあの世界的に有名なスマートフォン、部品は世界各地から調達しているものの実はMADE IN CHINAなのです。このような現況の中、弊社が提携している隆力奇社は日本向けには「医薬部外品　外国製造業者」として厚生労働省の認定を受けています。また、中国語に精通した、経験豊富な弊社スタッフがサポートしますので海外OEM生産のリスクを最大限抑えられます。

◯瑕疵製品の解消

隆力奇社の工場での実地確認を事前に行い、日中双方のスタッフで試作を含めた製造マニュアルの打ち合わせを入念に行います。

◯コストの検証

隆力奇社は自社製造のため、あらゆる原料、容器、包装資材等を優良な仕入先から、割安で購入しています。又、設備投資を積極的に行い、製造工程では経験豊富なスタッフが生産効率を上げ、コストダウンを実現しています。

◯納期の確認と追跡

弊社は隆力奇社の工場の計画部と生産部に製造状況を随時トレースし、納期管理のサポートを行います。又、製造後の上海港からの船積みは、大阪港へわずか2－3日、横浜港へは3－4日で届く便を手配しております。

◯トラブルの対応

弊社は直ちにお客様のもとへ駆けつけ、トラブル内容を確認し、場合により中国現地工場へ即時に出向き対応致します。

◯専門チームによる対応

隆力奇社の工場では品管部が生産部に対して聞き取り及び記録の確認を即時に行い、状況と防止策を提出するとともに、弊社も即時に工場での調査に加わり、お客様に対応策をご提案致します。

対応可能品目

• ヘアケア製品、ボディソープ、ハンドソープ類
• ハンドクリーム、スキンケアクリーム
• マウスウォッシュ、歯磨き粉、石鹸
• 衣類や食器の洗剤、家具の保湿クリーナー類

隆力奇社は江蘇省蘇州市に1986年に設立されました。ヘアケア、スキンケア、ヘルスケア、ホームケアなど取り扱う製品は多岐にわたり、中国人なら誰もがその名を知る企業です。又、中国パーソナルケア製品においては、外資系企業を除くと常にトップ10に入っています。
主要工場の敷地面積は約133万m²（甲子園球場約35個分）で住宅街や商業施設、オフィス、研究所、工場、倉庫用施設を含む巨大なインダストリーパークとなっています。

隆力奇社では、約20年前にISO9001、ISO140001、ISO22716 を取得するなど、早くから品質に対する意識が高く、海外向け限定のOEM実績もあり、現在では世界各国の製品を世界最大規模で製造しています。
2011年に自動化・省力化を実現する為に6億人民元あまり（日本円で約100億円）を投資し、建築面積8万m²の新工場を建設し、2013年から本格稼働しています。衛生管理の行き届いた生産現場には、ドイツGEA社製乳化釜、イギリスNorton社製乳化釜、スウェーデンBraun社製チューブ充填・シーリング機を導入し、自動倉庫システムの採用で、配送システムはもとより原料管理、イタリアACMA社製シャンプーの全自動ライン、ドイツGEA社製オンライン洗浄のシステム化、マウスウォッシュ自動充填生産ラインと液体製造釜や高速生産に対応する設備に世界最先端の機材を導入しています。